2012年より中学校でリズムダンスが必須科目となりました。そこで、新たにR-DEP(Rhythm Dance Education Program)というプロジェクトを立ち上げました。コンセプトは、『パフォーマンスを観て、音を聞いて・・・リズムに合わせて踊る!』ダンスだけではなく、音楽、英詞など教育的な側面も考慮しつつ総合的なプロデュースを目指します。
現在、幼稚園児から成人に至るまでダンスレッスンを行ってきた経験豊富なDancer達が、知識と経験から中学校での指導に役に立てる指導者向けカリキュラムと、生徒向けカリキュラムを作りました。インストラクター(指導者)も既に30名以上が登録済みです。またdanceパフォーマンスを観てもらえるように、数十名のダンサーも依頼済みです。
近年、少子化と共に問題視されているのが子供の行動です。 本来、受信力と発信力のバランスに偏りは出にくいものです。 家庭環境・ご両親の価値感の違いや幼稚園や小学校の選択肢が広がったことで、 子供のタイプも多様化してきました。 その中で、すぐに比較したり差別したりといったことも目立ってきたように思えます。
当方の考えは・・・・
『ART of course』(枠にとらわれない・・・)であります。 家庭環境や進路(お受験)と個々バラバラであるからこそ、プライベートでの幼児の情操教育をさせて頂いております。
たとえば、お受験をすることについてお話させて頂きます。私立附属幼稚園や小学校へ希望されるのなら学校・学園が「お預かりしたい・・・」と思われるようなお子様になっていなくてはなりません。 大人は、お試験の当日だけ繕うことが出来たとしても子供には無理です。 また、学校や学園の校風やカラーも同様です。 そこで、お試験の内容をスムーズで完璧に出来るようにテクニックと教養を身に付けなくてはなりません。しかし、子供は十人十色・・・タイプがあります。お子様にあったやり方でマンツーマンで向き合っていきます。
保護者様もたくさんの噂話や情報に振り回されてしまいがちです。そんな時は、サポート終了後 講評を兼ねてお話を聞かせて頂きます。3〜4ヶ月に1回は、お父様とお母様ご一緒に面談をさせて頂きます。お子様は勿論ですが、お父様やお母様にしか出来ないこともありますし、ご家庭ではクリアできない問題があった場合の解決策など面談内でお話させて頂きます。答えは、ひとつ・・・・。後悔しないようにやり遂げるということです。そんな大切な時間を有意義に過ごす為のお手伝いが出来たら幸いです。
また3〜4年前からサポートさせて頂くお子様が、とても増えてきてい るのが帰国子女やインターナショナルスクールに通われているお子様のサポートです。個性豊かで自己主張が強すぎるため少し一般的から外れた評価や見られ方をしてしまいがちとのことです。子供からすれば、「今まで良かったのにどうして??」といった不安と不満な気持ちでいっぱいになります。結論から言わせていただくと、その原因は「我慢ができない」これだけに思います。ただ・・・これだけを教え、直すのは大変です。忍耐力が必要となります。叱るだけでなく、待ってあげる・・・ 一緒にやり直してあげる・・・ことが大切になります。しかし、お父様・お母様ともにお仕事をされていらっしゃるご家庭も多く、時間が取れないと壁にぶつかっていらっしゃるご家庭も多く、そんな方々からの依頼が増えているのが現状です。
内容と致しましては・・・・
お受験に関わる教養や巧緻性は勿論ですが、テクニックも必要であります。お子様方、ひとり一人に合わせた内容でサポートしていきます。学習サポートは、基礎力と共に学習する環境と週間作りと集中力強化に努めております。その結果が、必ず点数として返ってきます。
生活の基本となる事・・・
これは、ひとつ一つのことを改善すると共に我慢することを第一に考えたカリキュラムで進めていきます。泣いたり・大声を上げたり・モノを投げたり・・・・全ての感情と行動で拒否します。そこは、忍耐力となります・・・習慣の修正には時間が掛かります。しかし、愛息・愛娘が生きていく上で身に付けているべきことは、やはり団体生活や日本での生活には絶対的に必要であります。入会を希望して頂けることは、とても有り難いことですが、やはり完璧にサポートさせて頂くために 一度、面談をさせて頂きます。 双方の意思の疎通が取れた時点で、第一歩を踏み出させて頂いております。 お断りをさせて頂くこともありますが、これはキチンと責任をもって向き合いたいという気持からでありますので ご了承下さい。
平成20年12月吉日
㈱KIMICA ART of course
幼児教育事業部
代表:新井みか
お箸の使い方を教えています。